はつか大根、たべたよ!
2022.07.15
5月の下旬。はつか大根の種をプランターにみんなで蒔きました。
きっと、6月中には収穫をしてみんなで食べることが出来るかな・・・と思っていたのですが、なかなか育っていないようでした。
しかし!蒸し暑さと雨に加え、子どもたちが水遊びのたびに愛情たっぷりの水を注いでいたお陰で、土から赤や白のはつか大根たちが顔を出し始めました。
そして、7月。よ~し!みんなを誘い、収穫へ。
「みんな、ほら見て~」
興味津々の子どもたちは、プランターに顔を近づけます。
「こうして引っ張ってみて~。どれにする?」
「わぁ~~~~~!!」
後ろにいるお友だちが思わず声をあげました。
白い長細いはつか大根です!
こちらは、赤くて細長い。
カメラを向けると、「見て見て!ぼくのは赤い丸いのだよ」と言わんばかりです。
トントントン!
「見て~!」
早速、収穫したばかりのはつか大根を給食室へ届けました。
こんなにたくさん!
味はどう?もしかしたらはつか大根、初めて食べるのかな?
色々な表情をして味わっていますね。
自分で収穫したはつか大根。
「食べたい」「食べてみたい」「おいしい!もっと食べたい!」の気持ちが溢れていました。
小さい年齢でもこの気持ちが大切!
これが保育園で友だちと一緒に体験できる食育の良さだと感じます。