職員研修の様子をご紹介します!第1弾栄養士グループ研修☆

2022.09.01

遠野市保育協会では保育の質の向上などを目的に「自主研修組織双葉会」を構成し、

職務ごとのグループ研修、園内研修や公開保育を実施しています。

また児童館職員も複数館合同で実施するグループ研修等に取組、職員の資質向上に努めています。

今後ホームページに各研修の様子をご紹介していきますので是非ご覧ください。

 

第1弾として今回は「栄養士グループ研修」の様子をご紹介します。

 保育協会内の栄養士が1~2ヶ月に1度程度集まり、主に各保育園の「」「食育」について情報交換や相談を行い、課題点を共有しています。

 

 「園児の離乳食が思うように進んでいない。どんな工夫をすることでたくさん食べてくれるだろうか」「食事のマナーについて伝えていきたい。これまでの取り組み以外に新しく取り入れたいけど・・・。」「保育士からこんな相談があってこう答えたけど、もっといい解決策はあったかな」など子どもたちに寄り添い、ひとりひとりにあわせたアプローチができるよう話し合っています。

 食育は「食べること」だけではなく、「野菜を育てる」「食事作る」「旬の食べ物を知る」「地域の特産を知る」など豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくため重要なこととされているため、栄養士だけでなく、担任や施設全体で取り組み「食」の大切さを伝えています。

 これからも子どもたちが元気いっぱい遊んで、もりもり食事ができるよう保育士や保護者さんと協力・連携し、また地域の皆さんのご協力をいただきながら努めていきます。

 

保育協会からの
お知らせ

Copyright © 社会福祉法人遠野市保育協会All right reserves.

このページの先頭へ