社会福祉法人 遠野市保育協会

2023年を迎えました。

お正月休みが明けて、久しぶりに登園してきた子どもたちはみんなとっても素敵な笑顔を見せてくれました。６日（金）には〝お正月を楽しむ会″を行い、その中で毎年恒例の『餅つき』を楽しみました。給食室からもち米が届き、匂いが漂ってくると「いい匂いがする」「ご飯みたい」とワクワクした様子の子どもたち。最初に保育者がお餅をついて見せると、保育者の動きに合わせて「よいしょ！」と掛け声をしたり、「がんばれ！」と声援を送りながら見守っていました。そしていよいよ子どもたちの出番。杵の重さを感じながらもぺったん、ぺったんと一生懸命お餅をつき、ついたお餅は神様をお出迎えできるよう、みんなで鏡餅を作り、各お部屋や玄関に飾りました。この日は園長先生から素敵なお年玉も頂き、ニコニコな子どもたちでした♪

１３日（金）には、元気に過ごせますように・・！という願いを込めて、みんなで作った鏡餅で鏡開きをしました。実際に金槌を使って固くなったお餅を割り、固さに苦戦したりしながらも楽しい体験ができました。

 伝統行事を体験し、子どもたちにとって学びや楽しい日になったようです。これからもこのような季節の行事を大切にし、子どもたちに伝えていきたいと思います。

 今年も子どもたちと保護者の皆様が健康で明るい１年になりますように・・・☆