保育のつどい
2023.01.27
1月21日(土)、5歳児が『第50回保育のつどい』に参加し、伝承活動として取り組んできた百姓踊りと大黒舞を遠野市民センター大ホールの大きな舞台で披露してきました。
保育のつどいの数日前には、3、4歳児が中心となって激励会を行いました。
5歳児が扇子をもって踊る姿に憧れていた3、4歳児は、『がんばれ』の文字入り扇子や、5歳児の顔写真入りの扇子を手作りし、5歳児に‟がんばれー!”の気持ちを込めてみんなで応援をしました。

「あおくみさん、頑張ってね!!」

「みてみて~、ぼくの顔だ」「頑張れそう!!」

5歳児を応援した後は、3、4歳児も教えてもらいながら一緒に踊ったよ♪
保育のつどい当日。いつもと違う大きな舞台を見て緊張していた子どもたち・・・。

大きな舞台、緊張するなぁ・・・。
自分たちの出番になり、幕が開くと堂々とした表情で立派に踊ることができました。

第1部・百姓踊り ‟3人で動きを合わせて種まき。”

2人の息を合わせながら、表現。

第2部・大黒舞のスタート。

音楽をよく聞きながら・・・。

体を大きく動かして踊ったよ!

最後のポーズ、かっこよく決まったね!!
「緊張したけど楽しかった!」「また踊りたい」と終わった後はホッとし、大きな舞台で表現できた達成感を味わっていました。
保育のつどいは終わっても、遊びの中でお友達と一緒に踊ったり、年下のお友達にも教えてあげたりと、まだまだ大好きな百姓踊り・大黒舞の表現遊びが続いています。5歳児は大きな舞台での表現を経験したことで、自信に繋がった様子でした。