春のうれしいプレゼント

2024.04.23

　園舎裏の公園の桜の木が、今年も見事に満開となりました。まるで、１つ大きくなった子どもたちをお祝いしているかのようです♪

　

　公園で遊んでいたある日の出来事、きいろくみ（４歳児）の女の子が、小さなタンポポを見つけました。そっと摘み取ると、側で一緒に遊んでいたお友だちに…「○○ちゃんのこと大好きだからあげるね！プレゼント」と、タンポポを差し出していました。お友だちもニッコリ笑顔で嬉しそう。タンポポのプレゼントも嬉しいけれど、何よりも“大好き”の言葉がたまらなく嬉しい…！側にいた保育者もほっこり温かい気持ちになりました。

　そんなやりとりの姿を見て、私たち保育者も、日頃から子どもたちに温かい言葉をかけてあげたい…！と感じました。園生活の中でたくさんのハッピーが生まれるように、保育者の関わりも工夫していきたいと思います。