そのままで ありままで いいんだよ
2019.08.15
子育てで大事なことは、子どもの心に「自分は生きている価値がある」、「大切な存在である」といった気持ち『自己肯定感』を持たせることです。
子どもの自信を育み、豊かな人生を送るための基盤となる『自己肯定感』を高めるために、重要な鍵となるのは「褒める」ことです。褒められることで、子どもは素直な気持ちになります。また、認めてくれた相手に対する信頼が高まり、他人に対しても優しくなれます。
子どもが望んでいるのは、信頼している親(大人)に「見てもらうこと」。よい結果や大きな変化がみられた時だけ褒めるのではなく、日頃のことも当たり前と思わず、「みているよ」「できたね」「終わったのね」とやっている時に声をかけありのままを受け止めてあげましょう。
子どもと一緒に喜びを分かち合ったり、「うれしいよ」「ありがとう」と親の気持ちを伝えることは、認められたという体験となり『自己肯定感』へとつながります。