子どもの”イヤイヤ”は成長の証!
2020.11.17
子どもが駄々をこねたり、何でも”イヤイヤ”で困ってしまうことはありませんか?
そんな子どもの”イヤイヤ”になったとき、次のことをやってみると
解決できるかもしれませんよ。
・「絵本を読んだら、寝ようね。」
これから何をするか知らせて、約束をしてみましょう。
・着替えをするときに「こっちとこっち、どっちがいい?」
子どもに選ばせることで、自分で考えて物事を決めるという自己肯定感が育っていきます。
・お母さんがダメならお父さん、お父さんがダメならお母さんと相手を変えてみる。
そうすることで気持ちの切り替えができ、話を聞いてくれることもあります。
・泣いてしまったときは「~が嫌なの?」と尋ね、思いを受け止めてあげましょう。
側にいて見守ってあげることで気持ちが落ち着きます。
イヤイヤの時期はお母さんやお父さんとやりとりしながら自分なりの自己主張の仕方を学んだり、
ときには我慢したりしながら成長していく健全な過程です。
子ども達が一人一人違うように反応も様々なので、正解はありません。
いろいろな方法を試してみてくださいね。